『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

字面にすると、正式には「エヴァンゲリオン」ではなく「ヱヴァンゲリヲン」なのですね。
だからどうした、という感じですが。


わかりやすくエンターテイメントとして面白い作品となっていた『破』とはうって変わり、『Q』は旧TV版のような難解で意味不明な作品でした。
この作風転換が『序』の頃から計画されていたものなのか、それとも最近の気分で変えてしまったのかによって、この新劇場版全体の評価が「3作目はよくわからなかったけど、4作目を観たら3作目の作風にも納得がいった」になるのか、「1,2作目は面白かったけど、後半がねぇ・・・」となってしまうのか、の分かれ目になりそうです。

でも、この意味不明さこそが元々TV版のエヴァという作品の持ち味だったような気がします。
観終わった後、「あれは何なんだろう?」「あのシーンは何?」とあれこれ想像して楽しむ。という昔のTV版を見ていた頃を思い出しました。

しかしこれが単体映画として面白かったかというと、あまり評価できる作品ではなかったと思います。
次々と新たな謎が出てきましたが、「これ最後までに全部解決できるの?」と不安になったTV版後半を見ていた頃と同じ気持ちになりました。
この新劇場版でも、謎に対する解答は提示されず視聴者の想像に委ねるという、旧作と同じことを繰り返すのではないかと不安になります。

それでも、正直続きが気になって仕方がないというのが本音です。
次回作も間違いなく観るでしょう。
次回作を観終わって劇場を出てくるときは、晴れ晴れとした気分で出てきたいものです!


公式サイト:
http://www.evangelion.co.jp/
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コメント

あまね

No title
自分も続きが気になってしょうがないっす。
完結編は、一応来年公開予定みたいだけど、ねぇ。

コリン

>あまねさん
来年に公開できるのかどうかは疑わしいですが、早く観たいですね。

にゃんこ

No title
コルチーとほぼ同じ感想!
まぁ次観たいと思わせたら勝ちだから、後は最後を上手く締めれるかどうかですな
気になるー!

コリン

>にゃんこさん
今回の意味不明さでライトなファンはかなり離れるだろうけど、コアなファンだけは残るよね。
最後が気になるね!
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